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【ディーゼル車にガソリンを間違って入れてしまったら!?対処法など解説!!】

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今回は表題の件で、話していこうと思います。

まあ、ディーゼルとレギュラーを間違えて入れる事はないかと思いますが

万一の対処法なども含めてお話しさせていただきます!!

目次

ガソリン間違って入れてしまうと・・・

ガソリンを間違って入れてしまったとしても、エンジンを始動させなければ大ごとにはなりません!

しかし、燃料の入れ間違いに気付かずに車を走らせていると、エンジン力のが低下していきます!

ガソリンにはディーゼルほどの潤滑性がありませんので、エンジンの内部に燃料を送る噴射ポンプに大きな負担がかかってしまうのです!

まず、走行しているとアイドリングが不安定になり、マフラーから白煙が出始めます。

やがて、噴射ポンプが破損し、噴射ノズルも故障し、エンジンが止まります。

これは大惨事です・・・

間違って入れてしまった際の対処法

まず、ガソリンを入れたことに気付いたら、すぐにスタッフに相談しましょう!

そして、ガソリンを抜いてもらい、絶対にエンジンを始動させないこと!

その場ですぐにエア抜きもやってもらうと上記のような大惨事には至りません!

万が一、走行中に気付いた場合は、すぐにエンジンを停止させましょう!

そして、すぐにロードサービスなどを呼び、レッカー移動してもらいましょう!

誤ってガソリンを給油した場合は、エンジンへの負荷は大きなものがあります。

噴射ポンプやノズルの交換だけに留まらず、エンジン交換や廃車という可能性も十分に出てきます!

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