バッテリー関連

【車のバッテリーが上がった時の対処法は!?バッテリーの寿命や交換目安、交換費用を解説】

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今回は、車のバッテリーのついてのお話です!!

日々、車を乗るなかでもバッテリーは重要パーツの一つです。

バッテリーの寿命や交換目安、交換費用を解説していきます!

さて、皆さんはバッテリーにこんな疑問を思ったことはないですか?

「バッテリーって交換してからどのぐらい使用できるのか・・・」

「エンジンのかかりが弱い時はバッテリーが原因なのか・・・」

「交換する時は消耗品だし、安い物でいいのかな・・・」

などなど。。。

そんな疑問に少しでもお答えしていきます!

この記事を見て学べる内容!!

✅バッテリーが上がった時の対処法

✅バッテリーの寿命と交換サイン、交換頻度

✅バッテリーの交換費用の目安

上記の3つです!

まず初めに・・・

バッテリーが上がる=何らかの理由で蓄えられた電気が放電され続けている状況で、エンジンにに電気が伝わらなくなっている状況です。

バッテリーは車を始動させる上で、大事なパーツになります。

目次

よくあるバッテリー上がりの原因

✅ヘッドライトを点灯したままエンジンを切っている。

✅半ドアのままで、室内灯が点灯したまま。

✅エンジンを始動せず、エアコンを使用していた。

✅長い期間エンジンをかけることがなく、自然と放電していた。

✅前回のバッテリー交換から年数が経って、そもそも古い。

分かりやすい例で並べると、この5つが考えられます。

皆さんも注意して車を扱いましょうね!

1、ジャンピングスタートを行う!

バッテリーが上がった際は別の車から給電を行い、エンジンをかけることを「ジャンピングスタート」と言います。

「ブースターケーブル」を使用するのですが、給電してもらう車のバッテリーに赤(プラス)と黒(マイナス)に、ケーブルを繋ぎます。

そして、バッテリーが上がっている車にも、同様でケーブルを繋げます。

給電してもらう側の車からエンジンを始動し、その後バッテリーが上がっている車もエンジンを始動します。

※注意点※

「この方法を使用する際は、ブースターケーブルの繋げ方を誤ると、ケーブルがショートする可能性がありますので前もってブースターケーブルの使用方法など、確認しておきましょう!」

2、ジャンプスターターでエンジン始動を行う!

「ジャンプスターター」を使った方法を主流の一つになります。

小型のバッテリーになるのですが、これがあれば給電車がない場合でもエンジンの始動は可能です。

ブースターケーブルと同様の使用方法で、バッテリー上がりの車にケーブルを繋げることでエンジン始動が可能になります。

ジャンプスターターは購入して、車に常備しておくことも、万一の事を想定するとオススメします!

3、ロードサービスを呼んで対応してもらう!

これはJAFや任意保険加入者であれば、付帯サービスにあるロードサービスで構いません。

基本的には、電話連絡で即対応してくれるので簡単に行えますし、かけつけたスタッフが①や②の対処作業を行ってくれます。

携帯のアドレス帳には連絡先を登録しておくと、慌てなくて済みます。

最寄りのカーショップでバッテリー交換!

1~3の対処法で、エンジン始動が出来た場合はバッテリーを交換を行いましょう。

一度、上がってしまったバッテリーはバッテリー自体の電圧がかなり弱っている場合がほとんどですので、早急にバッテリーの交換が必要になります。

カーショップスタッフにオススメのバッテリー等を教えてもらい、交換しましょう。

バッテリーの寿命と交換サイン、交換頻度

バッテリーの大体の寿命年数や、交換を知らせてくれるサインを知っておくことでトラブルを未然に防げます。

車種や車の乗り方にもよりますが、大きく分けて2~5年と言われております。

車両タイプ別でお話しますので、是非、知っておいて下さいね!

一般的な車両は2~4年が目安

一般的なガソリン車の場合の寿命は2~4年と言われており、目安の幅が大きいので

前回のバッテリー交換時期から、次回の交換時期を設定することをオススメします。

僕個人的には、2年から長くても3年頃で交換を行います。

アイドリングストップ搭載車は2~3年が目安

無駄な燃費消費をしないアイドリングストップ搭載車は、このアイドリングストップを行うことにより、エンジンの始動と停止を頻繁に行うため、バッテリーには大きな負担がっかります。

そのため、バッテリーの寿命は2~3年と言われています。

なので、メーカーの製品保証も1年半が多い傾向にあります。

ハイブリッド車は3~5年が目安

ハイブリッド車両には、エンジン駆動用のバッテリーとハイブリッド駆動用のバッテリーの2つが搭載されています。

ハイブリッド駆動用バッテリーはメーカー保証も5年と長めの設定になっており、この駆動用バッテリーは、走行距離に応じて容量が少なくなるので走行距離に応じて、交換時期を見定めましょう。

また、エンジン駆動用のバッテリーの寿命は3~5年と言われています。

余談にはなりますが、僕はハイブリッド車に乗っており、現在走行距離が 120,000kmですが

未だにハイブリッドバッテリーは交換した事はありません。

バッテリーの交換費用の目安

バッテリーもピンキリの価格帯にはなりますが、僕が思うにバッテリーは消耗品なので

価格が高い物を取り付けようとは思いません・・・

これは、タイヤやエンジンオイルも同じ事です。

車種によっても値段は様々ですが、おおよそ5,000円~40,000円の価格には収まるかと思われます。

また、純正品で交換を行うと平均20,000円が相場になると思います。

交換工賃も同じく、ハイブリッド車や電気自動車はバッテリーの価格も高くなりがちです。

最後に

バッテリーの寿命などは、車の乗り方や日頃のメンテナンス等で延ばす事は出来ます!!!

ですが、経年劣化は避けられないので、定期的に確認を行い劣化が進んでエンジンが

始動しないなんてことが起こらない様に、日頃から気にかけて車に向き合いましょう。

とは言っても、やっぱりメンテナンスとか何も分からないし難しい方もいると思いますので

日頃から1年点検など、自宅近くのカーショップやディーラーでの定期点検を行い

しっかりとしたアドバイスをもらいましょう。

大切な愛車と少しでも長く楽しいカーライフを過ごすためでもありますよ!

では、ご覧いただき有難う御座いました!

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