クルマの買い方

【失敗しないクルマの買い方!中古車購入のメリットとデメリットを解説!】

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今回は中古車の購入する際の、メリットとデメリットをお話させていただきます。

新車は金額が高くて手が届かない・・・

中古車の方が手頃で買えそう・・・

修復歴車ってどんな車なの・・・

この記事では↓↓

✅中古車のメリット、デメリット

✅価格を抑えたいがために、修復歴車を買ってはいけない

✅新車と中古車の保証内容の違い

上記の3つをお話させていただきます!

大きな買い物だからこそ、間違った買い方はしたくないですよね。

僕も新車買える余裕があるなら、迷わずに新車を買います。

少し無理してでも、やっぱ新車の方がいいのかな?っと思うときもありますね。

ちょっとした疑問点の解決になればと思います。

では、本題へ!

目次

中古車購入のメリット

まずはメリットからお話します!

中古車は新車と比べて、比較的に価格が安いです。

そのため、希望グレードが新車の価格だと手が届かない場合でも

中古車だと、ワンランク上のグレードが許容範囲の価格で購入出来る場合もあります。

中古車購入ならではの醍醐味ではないでしょうか。

元からオプションが十分に付いている

新車の場合だと、カーナビなどのオプションは追加の購入になりますが

中古車だと前のオーナーが付けている事が多く、追加で購入する必要がほとんどありません。

また、価格を抑えて中古車を購入するので、後付けで好きなオプションの設置される方も多いのではないでしょうか?

車種やグレードの選択肢が増える

購入予算が決まっている場合、中古車の選択肢は広がります。

例えば、新車で150万円以内でコンパクトカーを検討するのであれば

車種は現行モデル、グレード、オプションなどは限りが出てくるでしょう。

ですが、中古車の場合は車種の選択肢は広がり、同車種の旧モデルや希望のグレードなど

新車では選択できない内容でも、購入出来るケースも多いです。

中古車は自分好みにカスタムしやすい

自分で色々カスタマイズして、自分好みに出来るメリットはあります!

もちろん新車もカスタマイズ可能ですが、安さと手軽さから中古車のほうが経済的にも手頃ではないでしょうか?

また、人気のモデルならカスタマイズ用のパーツも出回っており、安く入手しやすいでしょう。

この点、古い年式のモデルやマイナーなモデルの場合は絶版のパーツもあるので注意が必要です。

中古車購入のデメリット

やはりデメリットもあります!

中古車に比べて価格が高かったり、車両の状態が大きく関係してくる内容になっています!

新車の保証が安心感は強い

これは言うまでもなく、そのままです。

一般的に、故障のリスクは中古車の方が大きいです。

新車であれば、一般部品は3年5万キロ、重要部品は5年10万キロと

メーカー保証が必然的に付いております。

中古車の場合は、メーカー保証の継承手続きを行えば保証継続は可能ですが

新車より保証期間は短くなりますし、保証継承が行える期間を過ぎている場合も多いです。

最近では、中古車販売店も独自の保証サービスを提供する会社も増えてきましたが

保証期間が短かったり、保証加入費用が高い、販売店によっては対応が雑なところもあります。

車両状態にバラつきがある

中古車の場合は、前のオーナーの乗り方や車体の傷やへこみ、内装に強度な汚れなどがあります!

また、年式が古い車だと経年劣化によるシートのへたりや、タイヤやオイル類などの劣化。

これまで、しっかりと整備されてきたのかなど、点検記録簿などがあれば一目瞭然ですが

記録簿は無い場合がほとんどなので、例え走行距離が少ない車両でもコンディションが良いとは限らない点がありますね!

価格を抑えたいがために、修復歴車を買ってはいけない

これも言うまでもないですが、絶対にオススメ出来ません。

新車に比べ、より安く購入は出来ますが、思っている以上にリスクを背負います。

納車直後に故障するリスクがある

修復歴車は一度、事故をしているので整備工場で直したとは言えど、事故をしていない車両に

比べるとやはり強度はかなり劣ります。

また、事故の影響がいつ出てくるか分かりません。

修理代が高額になることも多く、結果的に出費があさんでしまうこともあります。

売却する際の高価買取は期待出来ない

乗り換の際に売却する場合など、修復歴車は市場価値がかなり落ちます。

そのため、査定額もかなり安いです。

何故査定額が安いのか・・・

修復歴車を販売しない中古車販売店も増えてきており、需要も少ないからです。

「安く仕入れて、安く売る」

それが、修復歴車です。

新車と中古車の保証内容の違い

最近では、中古車販売店が独自サービスで性能保証を提供しているところも多いです。

新車の保証内容との違いは何でしょうか。

メーカーにもよりますが、目安としてお話させていただきます。

最大5年の新車保証

新車保証は「メーカー保証」とも言われますが、「一般部品保証」と「重要部品保証」の2種類です。

一般保証部品とは・・・

消耗品などを除いて、ほとんどの部品を保証してくれる内容で、保証期間は3年です。

重要部品保証とは・・・

「走る・曲がる・停まる」に関わる、安全のために重要な役割の部品保証です。

保証期間は5年です。

なので、新車保証は基本的にトータル5年間の保証が付いていますね。

中古車と比べると、比較的に長めの保証期間になります。

中古車の保証内容はバラつきがある

まずは保証期間・・・

調べてみると、1ヶ月1,000Kmの保証や、10年で走行距離無制限などの内容もあります。

保証内容・・・

中古車の場合は、販売店によりけりです。

基本的な保証範囲は「消耗品・オイル類・車体の内外装飾品」は対象外になります。

重要なのは、「エンジン・ミッション・ブレーキ」の機構がしっかり保証範囲なのかどうかです。

これらの機構は日々運転する上でかなり重要な部品であることから、販売店によって内容が異なりますので、もしご自身の知識が少ないのであれば、詳しい方に検討している販売店の保証内容を見ていただくのも、ひとつの方法ではないでしょうか。

保証のバランスを調べると、新車の保証内容の方が安定感は強い気がしますね!

最後に

やはり、安心感を優先するのであれば間違いなく新車を購入した方が良いと思います。

中古車の場合は、しっかりとした保証内容などを兼ね備えている販売店や、修復歴車を

扱っていない大手の中古車販売店など、信頼をおける販売店から購入をオススメします。

大きな買い物なので、出来るだけ損をしない買い方をしたいものですね!

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